株式会社ナムコは、プレイステーション2(以下:PS2)用バイクレースゲーム「MotoGP2」(モトジーピーツー)を12月20日(木)に発売します。「MotoGP2」は、2000年10月に発売し好評を博したPS2用ソフト「MotoGP」の第二弾で、グラフィックの向上はもちろんサーキット数の増加や雨の中を走る"ウェットコンディション"の追加など、全てにおいて前作を上回る作品になっています。価格は、6,800円(CD-ROM/税別)です。
「MotoGP」シリーズは、全世界で行われる"FIM(国際モータサイクリズム連盟)ロードレ−ス世界選手権シリーズ"に関する全世界のゲーム化権を取得し、レースで活躍する選手を実車と共に実名、顔写真入りで登場させています。 「MotoGP2」では、今回新たに"ウェットコンディション"を選ぶことができ、雨の中を走るバイクの挙動、バイクが跳ね上げる水飛沫や路面にあがる水煙までも再現し、"ドライコンディション"とは違ったレースを楽しめます。リプレイ画面では、定点カメラに付く水滴までも表現することで、よりリアルなレース展開を見ることができます。サーキットのレイアウトは、開発陣が実際のコース上に出て測量を行ない、コース上の看板から観客席に至るまで、可能な限り再現しました。 サーキットは、前回登場した「鈴鹿サーキット」(日本)や「ドニントンサーキット」(イギリス)などの5コースに、「ル・マンサーキット」(フランス)や「カタルニアサーキット」(スペイン)などを加え10コースになりました。 |