平成13年12月3日
報道関係者各位
ナムコ、年始年末に向けゲームボーイアドバンス用ソフト
「ナムコミュージアム」「鉄拳アドバンス」「パックマンコレクション」を発売

 株式会社ナムコは、年始年末向けのゲームボーイアドバンス(以下:GBA)用ソフトとして「ナムコミュージアム」(発売日: 12月7日(金)、価格3,800円/税別)、「鉄拳アドバンス」(発売日:12月21日(金)、価格:5,300円/税別)、「パックマンコレクション」(発売日:2002年1月11日(金)、価格:3,800円/税別)を発売します。年始年末に向けて、3つソフトの累計で30万本の販売を目指します。

【ナムコミュージアム】

 1970〜80年代に発売された人気の業務用ゲームの中から、代表的な5タイトルが収録されています。子供から大人まで幅広く楽しめるソフトです。

『ミズ・パックマン』
『ミズ・パックマン』:
“パックマン”の奥様“ミズ・パックマン”が登場します。「パックマン」の続編ともいえる作品で、左右に抜ける2本のワープトンネルが特徴です。

『ディグダグ』
『ディグダグ』:
プレイヤーは地面を掘り進み、地中にいる敵をポンプで膨らましてやっつけたり、まとめて岩で押しつぶすなどの攻撃ができます。攻撃方法の選択やそのタイミングが、攻略の鍵となります。

『ポールポジション』
『ポールポジション』:
プレイヤーの車を後ろ斜め上から見る視点と、画面奥に行くにしたがって路面が狭くなる構図は当時としては画期的なもので、レースゲームとして一世を風靡した作品です。


『ギャラクシアン』『ギャラクシアン』:
画面上から降りてくる敵エイリアンを打ち落とす、シューティングゲームです。エイリアンは、編隊飛行や曲線を描きながら攻撃を仕掛けてきます。

『ギャラガ』
『ギャラガ』:
「ギャラクシアン」のゲーム性をさらに発展させた作品で、敵機が出すトラクタービームに触れると自機が捕らえられ、助け出すと自機が合体してパワーアップします。

【鉄拳アドバンス】

【鉄拳アドバンス】 業務用・家庭用で大人気の3D格闘ゲーム「鉄拳」シリーズが GBAソフトとして登場します。アニメーションパターンやグラフィックを新たに描き起こし、2D格闘ながらも「鉄拳」らしさを失わない仕上がりになっています。
 「鉄拳」シリーズで使用される、空中コンボや10連コンボといった連続技も再現されています。1人用でのCPU(コンピューター)対戦はもちろん、CPU相手に何人連続して倒せるかを競う『サバイバル』モードや10ステージをクリアするタイムを競う『タイムアタック』モード、3人のキャラクターを選びタッグを組んで戦う『3ON3アーケード』モードがあります。GBA2台と2つのソフトを通信ケーブル(別売)で繋げることで2人通信対戦が可能になり、1対1で戦う『バーサス』モードや『3VS3バトル』モードを楽しむことができます。

【パックマンコレクション】

 「パックマン」は、 1980年に業務用で発売され、ゴースト(敵)の攻撃を華麗にかわしながら、迷路上のエサ(点)を食べつくし、パワーエサを食べると攻守の立場が逆転するゲームで、その単純で奥の深いゲーム性は世界中で大ヒットしました。その後も“パックマン”というキャラクターが登場する様々なゲームが発売されています。「パックマンコレクション」では、オリジナルの「パックマン」を含め名作といわれる4タイトルが集められています。

『パックマン』
『パックマン』:
1980年に業務用で発売されたオリジナルのパックマンです。
『パックマン(アレンジメント)』
『パックマン(アレンジメント)』:
業務用『ナムコクラシックコレクションVol.2』に収録されたもので「パックマン」をリメイクし、ダッシュポイント、ジャンプスポットなどのギミックを追加、グラフィックも現代的なポップなものになっています。
『パックアタック』
『パックアタック』:
画面上から落ちてくる“ブロック”と“ゴースト”を上手くならべ、一列ブロックが揃うと消えていきます。一定の規則で落ちてくる“パックマン”はゴーストたちを食べることでブロックを詰めることができるパズルゲームです。
『パックマニア』
『パックマニア』:
「パックマン」の迷路を3D化し、プレイヤーは斜め上の視点から“パックマン”を操作します。パックマンはジャンプしてゴーストを飛び越える事も可能になり、ゲーム攻略の幅が広がりました。
【お問合わせ先】
株式会社ナムコ コーポレート・コミュニケーション室
広報チーム 川口・津久井
〒146-8655 東京都大田区矢口2-1-21
TEL 03-3756-8698(直通)/FAX 03-3756-1248
ナムコ・ワンダーページ http://www.namco.co.jp/

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