| 平成12年12月6日 報道関係者各位 |
| ゲームボーイ用ソフト 「〜攻めCOM(こみ)ダンジョン〜 ドルルルアーガ」を発売 |
株式会社ナムコは、ゲームボーイ用ソフト(カラー対応)召喚アクションロールプレイングゲーム「〜攻めCOMダンジョン〜 ドルルルアーガ」を12月15日(金)に発売します。アクションゲームとカードゲームの面白さを融合させ、戦略的要素を加えた新しいタイプのゲームです。ゲーム中登場するキャラクターデザインには、挿し絵や4コママンガ、トレーディングカードのイラストなどで人気のあるイラストレーター「金澤尚子」を起用し、ゲームの魅力をより一層引き立てています。価格は4,500円(税別)です。 |
| 【ストーリー】 舞台は、1984年に業務用ゲームとして発売された往年の名作「ドルアーガの塔」の勇者“ギル”が王となり築いた都“バビリム”から約100年後の世界です。平和を謳歌していた都「バビリム」は、強大な帝国に侵略され滅亡の危機にありました。勇者ギルの子孫である王子「ギルス」は、奪われた都を救う為に立ち上がりました。 |
| 【ゲームルール】 敵と味方のダンジョン(陣地)にはそれぞれ、力の源である“ジュエル”が置いてあります。“ジュエル”を守る扉を開くには、ダンジョン内にある3つの鍵が必要となります。プレイヤーは、攻めてくる敵から味方の“ジュエル”を守りつつ、敵のダンジョンに侵入し、先に“ジュエル”を奪い取れば勝ちとなります。 |
| 【スペルカードと戦闘システム】 主人公であるプレイヤーは、“武器”、“防具”、“クリーチャー(モンスター)”などの様々なアイテムを「スペルカード」として持っています。「スペルカード」は戦闘中に使用することができ、武器や防具をパワーアップしたり、味方の“クリーチャー”を召喚し(呼び出す)戦力を補強するなど多彩な使い方があります。「スペルカード」は全部で218種類あり、ゲームのステージ(全60ステージ)の進行に伴い、様々なカードを手に入れることができます。 プレイヤーは、ゲームが始まる前に“デッキ”と呼ばれるクリーチャーやアイテムのカードを準備しなければなりません。デッキは、プレイヤーのレベルやカードの強さにより持つことのできる数が決まってきます。数が少なく強力なカードを集めたデッキを作ったり、弱くても数が多いデッキを作るなど、敵の戦力を考慮し、数多い組み合わせの中から自分だけの最強の組み合わせを見つけることが重要なポイントとなります。 戦闘は、プレイヤーと敵が交互に戦うターン制となっており、“武器で攻撃する”、“移動する”、“カードを使う”などの1つの動作が1ターンとなります。様々なデッキの組み合わせやプレイヤーの無駄のない行動が、勝利の鍵を握ります。 |
| 【二人対戦可能】 通信ケーブルを使用することにより、「スペルカード」の交換や二人通信対戦が可能になり、コンピューター対戦とは違った楽しみが味わえます。 |
