ナムコ、デジタルハリウッドに資本参加
株式会社ナムコは、デジタルハリウッド株式会社(東京都千代田区、社長:杉山知之)への出資を決定しました。 これは当社が、アミューズメント業界におけるコンピュータグラフィックスのオピニオンリーダーとして、業界の新しい映像世界を確立しているなか、この活動をより効果的かつ迅速にするため出資をするものです。 最近の活動では、日活株式会社を子会社化し、本年2月には、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント、株式会社 ポリゴン・ピクチュアズとともにコンピュータグラフィックススタジオ、株式会社ドリーム・ピクチュアズ・スタジオの設立を発表するなど、デジタルメディア時代のエンターテインメント映像分野において、積極的な展開をしております。 デジタルハリウッド株式会社は、デジタルコンテンツ制作の人材育成を目的に、日立製作所、日本アイビーエム、内田洋行、タイトー、松竹、三井物産、関西テレビ放送、ビジュアルサイエンス研究所出資によるデジタル業界注目の企業です。開校3年目を迎え、すでに1,800名の卒業生を輩出しています。 また、当社会長兼社長の中村雅哉は、(財)マルチメディアコンテンツ振興協会の副会長、株式会社ギャガ・コミュニケーションズの会長、米国ハリウッド大手CGプロダクションであるリズム?[ズ社の取締役などを兼任しており、世界を視野に入れたデジタルコンテンツ市場において、人材の育成から制作活動にわたり、多彩な活動を行っています。 |