世界的大ヒットとなった「アルペンレーサー」に続く
ウインタースポーツシミュレーション第二弾

ナムコ、業務用スノーボードゲーム
「アルペンサーファー」


 株式会社ナムコは、スノーボードをテーマにした業務用体感型スポーツシミュレーションゲーム「アルペンサーファー」を、7月25日から全世界同時発売致します。同ゲームは、ナムコが世界的大ヒットを獲得した「アルペンレーサー」に続くウインタースポーツシミュレーション第二弾で、プレイヤーがボードに乗り、足と腰のバランスでボードを左右にスイングし、エッジを利かせ、目の前の50インチ大画面上の斜面を豪快に滑走するものです。映像は、業界最高能力を持つナムコのオリジナル基板『システム・スーパー22』の機能をフルに活用。雪山や岩肌の陰影、霧や雪飛沫を3次元CGでリアルに表現するなどまさにスノーボーダーになったような感覚が味わえます。価格は228万円(税抜き)です。

new-alpinsurfer01.gif  同ゲームの最大の特徴としては、スノーボーダー憧れの大胆なエアトリックや、ジビングが簡単操作でできることです。エアトリックはスノーボーダーがジャンプした際にみせるアクロバットポーズで、後方宙返りや、エビぞりになり後ろ手でボードをつかんだりなど、11種類用意しています。
エアトリックを1ゲーム中に3回以上出してゴールすると、エンディングでその模様のリプレイが流れます。
 ジビングは、丸太や鉄パイプなどの障害物の上をボードで滑る事を言います。プレイヤーがコース中の障害物でみごとジビングできると“EXCELLENT”の表示が出て、スピードアップします。

 プレイ出来るモードは、コースを自由に滑走してゴールまでの時間を競う「フリーライディングモード」の初級・上級と、旗門を通過しながら最速タイムでのゴールを目指す「タイムトライアルモード」の初級・上級の四パターンがあります。モード毎に上位3位以内のタイムでゴールするとネームエントリーができます。

 業務用体感型スポーツシミュレーションというジャンルの先駆けになったスキーゲームの「アルペンレーサー」は、昨年7月に発売し、販売台数や売上額共に記録的な数字をあげています。海外での評価も高く、米国の'95 IAAPAショーで出展機種中最も優れたマシンに与えられる「ザ・ベスト・ニュー・プロダクト賞」を受賞。AMOAショーでも「ニュー・エキップメント・アワード」を受賞しています。「アルペンサーファー」はナムコのウインタースポーツシミュレーションゲームの第二弾で、さらにスノーボードブームが今後も続くと考えられている事などから、ゲーム業界やゲームファンから高い期待を集めています。

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【発売日】7月25日(木)
【価格】228万円(税抜き)
【サイズ】奥行き2,480mm×幅1,150mm ×高さ2,300mm
【重量】395kg
【モニター】50インチプロジェクター×1


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