第6回 07.02.28
ご無沙汰しております前田です。
ついに出ますよ〜「湾岸ミッドナイトMAXIMUMTUNE3」!!
皆さんの続編への熱い思いを受けての登場です。

早速、発表となる幕張メッセでのAOUショーをこのコーナーの人気絶頂ネットアイドル(?)「永松」と共に直撃レポートです。

前田:「やってきましたAOUショー!」
永松:「ショー!!」
前田:「気合が入ってるなぁ!」
永松:「とうぜんです!今日も朝から腹筋200回でやる気満々ですよ。」
前田:「すばらしい!で、今日は幕張まで何で来た?」
永松:「電車であります!東京駅の乗り換えの長さに愕然としました。あれは1駅分ですよ〜!」
前田:「なっとら〜ん!!そんな事でこのチームの一員が勤まると思ってるのか!!どこに行くのも基本は車!!!」
永松:「りょ・・・了解であります。今後は気をつけます。」
前田:「早速会場に突入だ、遅れをとるな!!走れーーー!!!」
永松:「らじゃー!!」
前田:「我らがAOUマスコット“ゲーミー”に一礼し開場入りだ」
永松:「敬礼であります」
前田:「着いたぞ、バンダイナムコゲームスのブースだ!!」
永松:「あ、あれは!!」
前田:「そうだ、これが極秘に開発を進めていた“湾岸ミッドナイトMAXIMUMTUNE3”だ!!」
永松:「おおー!!!ゲーム機のイメージカラーは白なんですね。僕のケガレ無き心にぴったりです。」
前田:「ケガレ?」
永松:「そうです、ケガレ無き新雪の様な心ですよ」
前田:「はぁ?・・・ケガレの話は、また今度聞くとして、今回は今までのマキシ1,2とは違った方向性にシフトしたんだよ。」
永松:「確かに選択画面とは印象違いますよね」
前田:「今までのマキシ2のカラフルな世界観とは一転のモノトーンベースだから、最初は抵抗がある人も居るんじゃないかな?
けど、マキシ3を見慣れるとマキシ2は不思議な事にオモチャっぽく見えてくるだよ」
永松:「なるほど、硬派な感じにシフトしんたんですね」
前田:「まずやってみよう!」
永松:「OK-Zであります」
前田:「まずはカードを購入して自動車メーカー選択だな」
永松:「了解であります!シルビアを購入したところですが、夢はRX-7(FD3S)であります。マツダ行かさせていただきます」
前田:「他にもこんなに新規登場車種はあるのに見なくて良いのか?」
永松:「他の車も魅力“大”ですが、I LOVE 7であります」
前田:「じゃあ、次は各メーカーの中での車種選択」
永松:「一途な恋によそ見は禁物!RX-7(FD3S)行かさせていただきます!!」
前田:「普通は新規車種のマツダスピードアテンザだろ!?なんでそう言うイレギュラーをす・る・か・な〜!!」
(前田、無理やりハンドルを動かしてアテンザを選択させる)
永松:「あっ!オレと7の湾岸ストーリーを〜〜」
永松:「気を取り直して、ボディーカラーを選んで、名前を入力と・・・」
永松:「一気に自分の車な気分が盛り上がってきました!」
前田:「そうだろ、そうだろ。いうなれば車種選択は車購入!マイカーを購入したばかりの永松には感無量か?」
永松:「そう思うと、RX-7が良かったであります」
前田:「マツダスピードアテンザが最高ですって、なぜ素直に言えない・・・」
永松:「目が怒ってますね」
永松:「なんですか〜これは!?」
前田:「マキシ3の最大の特徴“分身”だ!これで永松のプレイした癖や特徴を記憶した分身がゲーム機の中に残り、いろいろな人に挑戦されたり、逆に永松がいろいろな人の分身に挑戦したりできるようになるんだ」
永松:「ゲームの中に自分自身を残すのはゲームユーザーのゲーム創世記からの夢ではないですか!!」
前田:「次はゲームモード選択だナ」
永松:「やはり原作を読むと、やっぱり最後はカタカナで「ナ」がつけたくなりますね」
前田:「さっそく新ゲームモードの“分身対戦モード”を選択」
前田:「今回はショー仕様で最初から600馬力/Bの状態なので、まずはレベルから選ぶでレベル4を選択だ!」
永松:「確かに600馬力級と書いてあります」
前田:「まずはここを選択してライバルを選択だ」
永松:「ライバルが多数並んでいます。こいつらは何者ですか?連邦の新兵器でありますか??」
前田:「このライバルたちは、このゲーム機(通信しているゲーム機同士はデータのやり取りをしているので共有化している)で実際にプレイした人達の分身なんだ」
永松:「マジですか!?それじゃここにはイロイロな人達の熱い魂(ソウル)が入魂されているわけなんですね」
前田:「その通り!いうなれば“実体は無いが魂との熱い戦いがここにある”という訳だ」
永松:「オレの魂をこいつにブツケルであります!」
前田:「お?それは竹中さんのデータじゃないか?」
永松:「当然やるであります。この世界“撃墜す”か“撃墜されるか”だけであります。速い方が正しい、ただそれだけであります。白黒つけるであります」
前田:「すばらしい、島達也ばりの男気あふれるコメントだ!」
永松:「なんすか!このガリガリ押してくる凶悪なマシンは」
前田:「それがその人の“魂”なんだ!言うなれば“竹中の熱き魂”なんだ!!わかるか永松〜!!」
永松:「なるほど!!まさにプレイした人そのものと戦っていると言う事でありますか!」
前田:「そうだ、走った軌跡だけで無く、ライバルに対するプレイスタイルも入っているから自分が近くに寄ってくるとぶつけて来たり、逆にラインを空けてくれたりと、まさに人間(その人)の感情がそのまま反映されているんだ」
永松:「タケナカの極悪の性格がバリバリ反映されている訳ですね」
永松:「勝ちました!ドレスアップポイントとかいうのをゲットしたであります!」
前田:「このモードではドレスアップパーツを獲得して自分好みにカスタマイズする事が可能だ。パーツ数も一気に増えたから友達と違う車に仕上げて個性を発揮だ!」
永松:「パワーアップは?」
前田:「ストーリーモードでハンドリングとパワーのバランスを選びながら進める事がマキシ2と同じ様に出来るぞ」
竹中:「まてまて、まてーーい!!」
永松:「は!!伝説の説明キャラ“ミスター竹中”さんでは」
竹中:「勝負の世界は負けっぱなしと言う訳に行かんのや。おのれの魂にリベンジや。このミーのSW20でな!!!」
永松:「おおー、何ですか。これは!?」
前田:「自分の分身が倒された後に本人がカードを入れてプレイすると登場する画面で、まさに“負けたままでは降りられない”と言う原作の黒木を思い出させる仕様なんだ」
竹中:「確かに“挑戦状”とか書かれたら逃げられないであります!」
永松:「よっしゃー!勝負じゃ!永松!!」
竹中:「こしゃくな!やらせはせん!やらせはせんぞぉ〜!!」
永松:「頑張るんだ!オレの分身!!」
前田:「おっと、思わず分身を応援してしまうだろ?これがこのモードのもう一つの楽しみ方。友達同士で来た時は一緒に対戦するのとは別の楽しみ方が出来るぞ。」
永松:「この手出しが出来無い感が微妙に良い感じです。抜かれるとかなり悔しいであります。」
竹中:「どうじゃ〜永松〜!」
永松:「ぐはぁ〜、オレの魂が撃墜されてしまった。」
前田:「これで次にカードを入れると“挑戦状”が出る訳」
永松:「うおー、これはやり返さねば納得できないであります!」
前田:「そうだろう、これなら一緒に来ていない友達の分身を倒しておけば、翌日いきなり“挑戦状でびっくり!”なんて遊びが出来るんだ」
永松:「それは熱いであります!!」
前田:「他にもコース毎の1位の分身が持っている王冠を奪い合う“最強プレイヤーに挑戦”なんていうのも有るぞ!」
永松:「それもボクシングのチャンピオンベルトみたいで熱いであります」
前田:「他にも充実のストーリーモード、自由分岐でゴールが毎回変わる乱入対戦、最速データと走れるタイムアタック等々、ボリュームアップも凄い!」
永松:「遊びきれません!!」
前田:「新コースも待望の神奈川県の横羽線、湾岸線、そして大阪の阪神環状線もついに登場だ!」
永松:「凄すぎであります!遊びつくすであります!!」

・・・・と、
いろいろな遊び方が出来る新モード「分身対戦モード」を搭載した湾岸ミッドナイトMAXIMUMTUNE3!!
来月からは公式HP上で皆さんが興味津々の情報を発信予定!!
では!お楽しみに!!!

短期間でしたが、復活した「月刊マキシ2」を読んでくださった皆様、永松に励ましのコメントをご意見箱に送ってくれた皆様ありがとうございました。

あれ?
俺が居ませんね?・・・ん?まだマキシ3が完成してないので実は日本中を飛び回っていたり?実は週刊マキシ3執筆中??謎のニューマシンが破損?? 密かに違うプロジェクトを立ち上げ中???
などと言いつつ、マキシ3でお会いしましょう!!!
ではでは〜!!!

ゲーム内容等は製品版で変更される場合があります。
画面デザインはAOUショーでの物であり、製品版とは異なる場合があります。



初のマイカー車物語
第5回 こちらも最終回
またまた、登場 湾岸の新人こと永松です。

本日は購入したてのマイカー“日産・シルビアQ’s(S14)”でうきうきドライブ!!張りきりまくりで集合場所に向かいます。

しかし、やはり初めてのマイカー!!坂道発進でエンストしちゃったりギアを変えるたびにガックンガックンと、車の中だけ大地震になったりしましたが、なんとかやって来ました集合ポイント。

でも・・・・ここはどこ?私はだれ?それ以前に、なぜに山?

そう!!なんと前田Dに集合場所として指定されたのは、とある山の中!!
うーん、どっかで見たことのある景色ではあるのですが・・・

しかし、寒い!! 冬の山は寒い!!
ガタガタ震えながら前田Dを待っていると程なくしてやってきました!!

永松:「前田D質問であります。なぜにこのくそ寒い山の中がGoodドライブコースなのですか?」
前田:「今日は、運転の基礎を復習だ。」
永松:「おおっ!!ヒールトゥやダブルクラッチを教えていただけるでありますか?」
前田:「そんなのは100年早い!!本日の課題はハンドルの切り方だ!!
故に、いろいろな曲率のカーブが多い山道なのだ!!」
永松:「ハンドルの切り方?一応教習所で教わったでありますが・・・」
前田:「本当にできる様になっているのか?もちろん、カーブに入る時にはハンドルを切るのだが・・・」
永松:「だが・・・?」
前田:「ハンドルをしなやかに切り込み、しなやかに戻す。切りたし、切り戻しは一切認めない!!もちろん法定速度は厳守だ。」
永松:「な〜んだ!!それなら簡単であります。らじゃー!!」
と、言われてやってみるとこれが結構むずかしいのです。
「こんなもんかな〜?」とハンドルを切ってみると、対向車線にはみ出そうになったり、内側にぶつかりそうになったり・・・
実はカーブに入った後の、ハンドルの切りましはまだいいのですが切りもどしをしてしまうと、安定していた車の動きが不安定になるのです。
う〜ん!!頭では理解していても体がきっちり動いてくれません。

前田:「お前は何もわかってなーーい!!そんな事ではカーブ中に不安定になるぞ!!そんな事では、ナイスコーナリングは出来ん!!
まずは山道往復二十本だ!!練習開始!!」
永松:「らっ・・・らじゃー!!」
この後も、ハンドルを切ったり戻したり練習、練習です。
これが、できる様になれば一般道で走行するときにかなりスムーズにカーブを曲がれるようになりますよ。
やはり、車を運転するようになったのであれば助手席に乗ってもらう人(女の子希望!)に“車酔い”してほしくないものです。

この後も練習・練習・また練習で3時間後・・・

前田:「よし!!本日はこんなもんだろう!!まあ、かなりおまけしてぎりぎり合格といったところだ!!」
永松:「つ・・疲れた・・・ちなみに、この教習所でもハンコがもらえるでありますか?」
前田:「ハンコはもう装着しておいた!!あれだ!!」
永松:「装着?・・・・えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
永松:「なんか付いていますよ!!なんですかあれは!!」
前田:「GTウィングなる雰囲気組アイテムである!!
とりあえず安かったから、つけといた!!」
永松:「おおっ!!なんと!!ありがとうございます。
かっこいい・・・・うっとり・・・・
やはり“自分の車が一番かっこよく見える”伝説は本当だったであります!!これは気合を入れていかねば!!
次のお題は何でありますか!!」
前田:「かっこいい・・・?そ、そうなのか??・・・・とりあえず、次回の予定は、アクセルワークである。練習しておくように!じゃ!!」
永松:「らじゃー!!!!!!」

この後も、永松の壮絶な「運転の基礎練習」はつづいていく・・・


あとがき
突如としてはじまったこの“続・月刊マキシ2”ですが、ご想像通りマキシ3の開発作業をしながら書いておりました。
毎月月末の締め切りギリギリには、大変なことになっていましたが毎月楽しみに読んでいただいた方々、また“ご意見箱”に熱いメッセージを送っていただいた方々に励まされて、ここまで来る事ができました。
本当にありがとうございました。

これからも“湾岸ミッドナイトMAXIMUMTUNE3”の公式HPでお会いできることを楽しみにして日々頑張ってます。
まだまだ大忙しですが、早く“走り屋見習い”になれるようにがんばって行きたいです!!
それでは!!
皆さん“マキシ3”でお会いしましょう!!

最後になりましたが、皆様半年間のご愛読本当にありがとうございました。
AOUショーでの永松の仕事姿!!


バックナンバー