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森口 拓真 CS事業部 第2制作宣伝部 1課

ENTRY

入社の経緯~バンダイナムコエンターテインメントとの出会いは?

就職活動では、バンダイナムコグループが第一志望。意気込んでグループ合同説明会に参加したのですが、そこで、私にとっては伏兵だった、バンダイネットワークス(当時の社名: 2009年4月1日にバンダイナムコゲームスに統合)と出会います。話を聞けば聞くほどその仕事内容に興味を抱き、縁あって内定をもらいました。最終的に、入社のタイミングでバンダイナムコゲームス(当時の社名: 2015年4月1日にバンダイナムコエンターテインメントに社名変更)に合流したかたちです。

新人時代はキャラクターの絡まない、フューチャーフォン向けメールソフトの営業の仕事に携わるという、なかなか珍しいパターンでキャリアがスタート。その後、初めてキャラクターを手がけるようになったのは、『機動戦士ガンダム』の世界観を盛り込んだiPhone用ナビアプリケーション「ガンダムナビ」でした。そして徐々に王道に近づいていき、バンダイナムコエンターテインメントの本流のひとつである家庭用ゲームの営業を、秋葉原地区という日本のリアル店舗の総本山エリアで経験。こうしてパッケージゲームの商流を一通り把握した段階で、「実際にゲームを作りたい」という想いがフツフツと沸いてきたんですね。異動希望を出し、タイミングもよかったのか、家庭用ゲームのプロデューサーの門を叩くに至ったのです。

森口 拓真

現在の仕事内容は?

森口 拓真

家庭用ゲームのプロデューサーとして、現在は「ファミスタ」シリーズのメイン担当(プロデューサー兼ディレクター)ほか、「ポッ拳」「ソウルキャリバー」シリーズのサブ担当などを務めています。

実は私は「ファミスタ」と同い年の1986年生まれ。小中高大と野球をやってきた球児として、一緒に育ってきた自負があります。ところが、実は当時の「ファミスタ」は2011年を最後にタイトルが出ていなかったんですね。思い入れがあるシリーズだけに、自分の野球経験を生かして、なんとか復活させたい、そんな想いがきっかけでした。

資料を漁り、一から歴史やデータを洗い直すうち、ある気づきを得たんです。それは、「ファミスタ」シリーズは、ゲーム業界では珍しく、40代の購入者が突出しているということ。一般的なタイトルでは20~30代の層が厚いので極めて異例。そこで若年層を開拓したり、満遍なく狙ったりするのではなく、40代男性にターゲットを絞り込んだ施策を繰り出していくことに。それが功を奏したのか、4年ぶりの新作となった「プロ野球 ファミスタ リターンズ」では、前作の5倍のセールスを記録し、見事息を吹き返すことができました。ちょうど発売中の最新作「プロ野球 ファミスタ クライマックス」もすでに前作並みに売り上げていて、ファンも定着しています。

おもしろいことに、コア層の40代のお子様世代、小学生層にもセールスの山ができはじめ、未来に新しい種を蒔くことができているようです。バンダイナムコエンターテインメントとドリコムの共同出資による新会社「BXD」のローンチタイトルとして「ファミスタ」の新作が配信されたり、2018年お年賀タオルのキャラクターに採用されたりと、会社を代表するIPとしての盛り上がりも感じています。

森口 拓真

休日の過ごし方・趣味・ワークライフバランスなど

週末も、会社の野球部や社会人サークルでプレイしたり(ポジションはキャッチャー)、野球用品店に行ったりと、野球三昧なのは健在です。

それに加えて最近は、人生経験を増やすため、野球の試合や練習後に、「これまで意識的に/無意識問わず、遠ざけてきたことを実施する」という試みに取り組んでいます。たとえば、ボルダリングやInstagram。しょうもない先入観で自分とは縁遠いと思って避けてきたのですが、やってみたらすごく楽しかったんです。

やはり自ら体験せずに批評するのはかっこ悪い、ということで、思いついたもの/見聞きしたもの、手当たり次第に一つひとつ消化して、何もかも経験していきたいと企んでいます。

森口 拓真

皆さんにメッセージ

エンターテインメント業界を目指す皆さんは、きっと「趣味を仕事にしてはいけない」とか、「ゲームに携わる時に、そのキャラクターやコンテンツのファンになりすぎてはいけない」とかいった言説を聞くことがあると思います。

私はそれは必ずしも正解ではないと思っていて、実際「ファミスタ」シリーズに関しては、生粋の野球のファンにしか作れないものですし。逆に言えば、野球好きにしか作れないコンテンツに関われることを誇りに思いながら仕事しています。

また、これまたよく聞かれる「プロデューサーとしてのポリシー」は、野球にひっかけるわけではありませんが、「満塁ホームランより、センター前ヒットの積み重ね」。大きな一発を狙うよりも、一つひとつの施策や宣伝といった仕事と真摯に向き合い、それらを地道に積み重ねていく、というスタイルです。そのほうが結果、得点も読めるし、トータルで良い結果につながると思いますから。