キルシュバッサーはあるきっかけで脱走した。巡洋艦ヴォークリンデに潜入して量産型百式のふりをすることになるんだ。
キルシュバッサーの想いに、E.S.シメオンに搭載された「アニマの器」が反応して。 シメオンの形が変化したんだ。その強力なパワーにシオンたちも苦戦しているぞ。
モモの叫びもキルシュには届かない。
苦戦するシオン達。シオンは、変異シメオンの中にいるキルシュバッサーを救出するようKOS-MOSに命令するんだ。
KOS-MOSは、一時は変異シメオンに飲み込まれてしまうが、キルシュバッサーの救出に成功したぞ。
天の車が、第二ミルチアに向けて落下を始めた。 脱出するシオン達。このままでは第2ミルチアに住む多くの人達が危ないぞ!
天の車内部から分解を指示すれば、無数の破片となって大気圏で燃え尽きることが分かったんだ。でも、それを実行するには、誰かが天の車に残ってシステムを操作しなければいけない。 キルシュバッサーは、天の車に残ることを選んだ。 そして、自分の意志を見つけ、炎に包まれたんだ。 (原作「EPI」ではKOS-MOSが天の車の分解指示をだしていたね)。
崩壊が始まった天の車。脱出するエルザ。
第二ミルチアの大気圏に突入するエルザ。だが、天の車から脱出した際に故障したため、このままでは燃え尽きてしまう!
KOS-MOSはをシオンを救うためエルザ船外に出た。
シオンの帰還命令にもKOS-MOSは従わない。 一方、なぜかケイオスはエルザのブリッジを後にする。 彼の掌が不思議な光を発しているぞ。
KOS-MOSはエルザの前に出て防御フィールドを展開したんだ。
無事はエルザは第二ミルチアに降下したぞ。 ガイナンやヘルマー達もほっとした様子だね。
E.S.シメオンは舞台から退場した。
エルザの船外モニターに移る人影。KOS-MOSは無事だったんだ! 出迎えるエルザクルー達。ブリッジに残るケイオス。まるですべてを分かっていたかのようだね。そして、シオンの笑顔。
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