メカニック紹介
A.G.W.S. ELSA


◆A.G.W.S.
Anti Gnosis Weapon Systemの略。
『エイグス』と発音する。

人類に敵対するグノーシス用に建造された戦闘兵器の総称であり、その形態は人型に限らない。



それまでの標準的な兵器のサイズ(マスにして8〜16m四方)では、神出鬼没のグノーシスに対して対処仕切れないことから、そのサイズを極限まで小型化し、機動力の向上を図り、戦局を選ばない利便性を持たせた。

胸部(または腹部)に配されたD.S.S.S.『ディートリプルエス』と呼ばれるセンサーで実体の無いグノーシスを捕捉する事が出来る。

VX-10000

AGナンバーの機体は、星団連邦軍で標準的に運用されている。AGシリーズは、そのコアユニットを共通規格として、オプションの四肢、武装を換装することで様々な戦局に対応出来るように設計されている。
VXナンバーの機体は、ヴェクター社が民生用として開発中の試作機。民生用といっても、基本性能はAGシリーズの機体を上回る物を持っている。

基本的にワンオフの機体で、トライアル中であるがため、限られた組織、個人のみが所有している。

VX-10000は、ヴェクター主幹技師であるシオン用として、新造艦ヴォークリンデに移送された機体である。


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