特集その4 今回はプログラマのお話
●羽藤 嘉一
ども、PSクロノアでタイムアタックにはまった羽藤(はとう)です。
その後、わたしの記録はあっさりと塗り替えられているみたいです。記録は塗り替えられても、クロノアが愛されてると考えるとうれしい限りですね。
さて、プログラムの方はゲームに関わる部分、クロノアの動きとかギミックとかヒット判定とか・・・ホントにいろいろ作らせてもらってます。

開発中はいろいろ企画と意見が分かれました。
って意見が分かれてたのはわたしだけかもしれませんが。
「おもり」をゲームに入れるか入れないかとか、ライフとか表示するバーを1段にするか2段にするかとか。クロノアのサイズを今より一回り小さくしたいとかもありましたねぇ。
誰が何言ったかは置いておいて、まあ、どれもいい方法で解決できたので良かったんじゃないかなと思ってます。

クロノアの動きはPSの操作感を意識しつつ、携帯向きにアレンジしてます。企画の一柳さんとあーだこーだと相談しながら今の動きになりました。
クロノアの動きがいい!って言われるとうれしくなっちゃいますね。2Dになっても、パズルになっても、クロノアはアクション命ですから!!

それでは、クロノアの新しい冒険を楽しんでください。
感想もいっぱい聞きたいです!