『サモリネ』用語解説

【遺品の合成】
遺品はユニットと合成すると、各パラメーターを変化させたり、そのユニットを特定のクラスに進化出来るようにします。
ちなみに遺品「牙」を合成すると、攻撃力のパラメータが「+1」になります。

【攻撃属性】
それぞれのユニットは違った属性を持っていて、それぞれ属性には攻撃属性と言う相性があります。
そのため対立する属性を持つユニット同志が戦った場合、相手に大きなダメージを与えることが出来ます。
ちなみに、ハーピーの属性は「風」だから、ゴブリンの属性の「地」と対立する属性になり、ゴブリンに大きなダメージを与えることができるのです。

【拠点】
マップ上にある城や町、遺跡などのことで、「自軍」「敵軍」「中立」のものがあります。
「敵軍」「中立」の拠点は「人間系のユニット」で占領することが出来、拠点をふやすことによって貰える「マナ」が増えます。
また、ユニットを拠点に停止させると、ステータス異常やHPが一定量回復します。
しかも情報収集やアイテムが貰える事もあります。

【進化】
ユニットは、レベルアップしたり、「遺品」の合成などして必要な条件を満たすと、同じ種族の別のクラスに「進化」させることが出来ます。 ちなみに、戦士系種族ファイターが、同じ種族の別のクラス ソルジャーに進化するには、「攻撃力 15」と言う条件を満たせば良いのです。

【スキル・特技】
スキルは、ユニットがレベルアップすると覚える特殊能力で、攻撃に使うものから特性など強化する補助的なものまで様々な種類があります。
ちなみに攻撃などに使用するものを「特技」と言います。
ハーピーのスキル「麻痺付加」は、攻撃に使えるので「特技」にあたります。

【スキルの発動条件】
ユニット(またはパーティ)の属性が、配置されている地形の属性(地性)と一致した場合、それぞれのユニットが持つ「スキル」を使えるようになります。
ちなみに、ハーピーの属性は「風」だから、属性「風」の森に配置するとスキルが使えるのです。

【地性】
ユニットと同じように地形にも「地性」と言う属性があります。
「地性」は、それぞれのユニットの属性に対して相性があります。
ちなみに、ハーピーの属性「風」は、森の地性「風」と相性が良いため、防御力があがったり、特技が使えたりするのです。

【人間系ユニット】
ユニットには様々な種類がありますが、拠点を占領できるのは人間系ユニットだけです。
人間系ユニットに属するのは、戦士系、僧侶系、魔術師系、盗賊系のユニットです。

【パーティ化】
ユニットを別のユニットの上に止めることで、最大3名までのパーティを組み、移動や戦闘などいっしょに行動することが出来ます。
もちろん一度組んだパーティを分離することも可能です。

【フェイズとターン】
自分、または敵が自由に行動できる期間をフェイズと言い、フェイズは交互におとずれます。
また、自分と敵のフェイズが1回づつある期間をターンと言います。

【マナ】
マナはユニットの召喚やHP回復する時などに使うものです。
もらえるえるマナの量は、占領している「自軍」の拠点の数によって決まります。

【リーダー】
パーティを組む時、そのパーティのリーダーを決める事になります。
リーダーのパラメーター(移動力、属性など)は、パーティ内の他のメンバーにかかわらず、パーティ自体のパラメーターになります。
だから、リーダーの属性に相性の良い地形に移動すると、パーティ全員がスキルを使うことが出来るのです。
ちなみに、ハーピーをリーダーに選んだ場合、そのパーティの属性はハーピーの属性「風」になります。
そのため、パーティメンバーの「火」属性のファイターは、「風」属性の「森」に移動した場合でも、スキルを使う事が出来るのです。