そんな運命の流れに逆らう者が現れた。鍛冶の神へパイストスの啓示を受けた聖戦士ソフィーティア。彼女はセルバンテスとの激闘の末、一方の剣を破壊することに成功したのである。しかし、破壊の際にその破片を身体中に浴びて重傷を負ってしまう。
あたかも自分の一部を失ったかのように怒り狂うセルバンテスは、ソフィーティアにとどめを刺そうとするが、そこに現れた「闇の狩人」タキがそれを阻む。
一本の剣を失ったことで均衡の崩れたセルバンテスと妖怪ハンターのタキ。壮絶を極めた二人の闘いはタキの勝利で決着がついた。

ソウルエッジのかけらを手に入れ、目的を果たしたタキは、辛うじて息のあったソフィーティアを抱えてその場を去った。
BACKUPNEXT