レースゲーム初待望の“通信対戦”実 現
前作が発売されて以来、何と要望の多かったことでしょう。そうです!やっと出ました、2P対戦。
それでは、いかにすれば2P対戦が出来るかご説明しましょう。
  1. RIDGERACER-R別売の通信ケーブルを1本買う。
  2. プレイステーション本体を2台用意する。
  3. 『リッジレーサー レボリューション』のソフトを2枚用意する。
  4. モニター(インチ数は問わず)を2台用意する。
  5. 購入した通信ケーブルで2台のプレイステーションをつなぐ。
  6. プレイステーションとモニターを接続する。
  7. 対戦相手を1人連れてくる。(これ大事)

    ※注 2.3.4.は、友達のものでも可。

どうですか?これさえクリアーすれば、ゲームセンターのあの熾烈な抜き合いを楽しめてしまうのです。そして、この試練を乗り越えた方にはもれなく、前作「リッジレーサー」の2コースでも遊べる特権が与えられます。

後方にいる敵車や友達の車に抜かせまいと妨害するのに必要なもの。やっぱり“バックミラー”ですね。
抜きつ抜かれつのデットヒートが今こそ可能になります。
新コースが待っている
『リッジレーサー レボリューション』は家庭用オリジナルの新コースで皆さんをお迎えします。初級、中級、上級と3種類を採用。新しいコースは前作のコース以上に起伏の激しい、坂の上り下りによる爽快感を味わえることでしょう。
  1. 「初級」コース
    前作よりカーブの少ない南国ムードタップリのコース。比較的短いコースで、海岸リゾートや浅瀬を駆け抜けます。
  2. 「中級」コース
    初級から分岐して山へと登っていくコース。比較的距離が長く、坂道の登り下りを多用したコースレイアウトです。「これが中級なの!?」と言うくらい攻めがいがあります。
  3. 「上級」コース
    中級から分岐します。道幅が狭く、厳しいヘアピンコーナーの連続です。
登場する車は何台?
最初から選べるマイカーは4台。ですが、おまけゲームをクリアーするとマイカーが12台になったり、前作のデビルカーに続く新しいスペシャルカーも登場したりします。また車はすべてテクスチャーを一新しての登場です。より質の高いグラフィックでお届けします。
今回のオープニングおまけゲームは?
前作は「ギャラクシアン」、そして本作では「ギャラガ'88 」が登場します。1987年12月にアーケード版として登場した同タイトルのボーナスステージ。タンゴ風のサウンドに乗って撃ちまくる“ギャラクティックダンシング”。編隊飛行してくる全40匹の敵を全て撃墜すると、通常選択可能な車種4台に8台を加え計12台をマイカーとすることができます。
ゲームシステム
「初級」「中級」「上級」の3コースそれぞれに、新たなゲームモードが加わります。
  1. レース
    複数のCOMカーと走り、順位を競うモードです。
  2. タイムトライアル
    COMカーと1VS1の勝負を行うモードです。
  3. フリーラン
    タイムがゼロにならない限り、マイカーのみで自由走行できる新モードです。(通信対戦時はプレイ不可)
リッジレーサー レボリューションの虜となったすべての方へ
『リッジレーサー レボリューション』には細部にわたって様々な演出をご覧いただけます。
     
  • RIDGERACER-R前方やバックミラー以外に空にもご注目。中継クルーを乗せたヘリコプター、セスナ機、飛行船、そしてモノレールが顔を覗かせます。
  • コースの随所に看板を設置。みなさんご存じのゲームタイトルなどで彩りをそえます。そして看板の表と裏が異なる場合もありますので注意してご覧下さい。
  • もちろん建造物も新しく生まれ変わっています。よ〜く見るとトイポップと書いてあるビルや、スタート直後の大型ビジョンに表示されるゲームギャラクター(初級=パックマン,中級=ディグダグ,上級=マッピー)、海の安全を守る灯台などさまざまです。
  • あなたのハンドリングに呼応してフロントタイヤがステアするようになりました。
  • プレイヤーの視点は従来と同じく2種類。運転席からの「ドライバーズビュー」とマイカーを後方から見た「ビハインドビュー」です。「ドライバーズビュー」でプレイしていると、フロントガラスに陽光が眩しく射してきます。