ステージ紹介
クンペトクー神殿廃虚

砂漠の地下で人知れず破壊神パルギアを奉じる邪教の一派があった。
だが、長きに渡り歴史の中で暗躍を続けた邪教の神殿も、今は無惨な廃虚と成り果てている。大神官クンペトクーが愚かにも神と同列の力を求めたために、神託を受け、自らが生み出したアスタロスによって破壊されてしまったのだ。
かのゴーレムの真の主は創造主である大神官ではなく、ギリシャではアレスと呼ばれた破壊神、大いなる怒りのパルギアなのである。吹き荒れる神の怒りから、かろうじて逃げ延びることができたのは、極々一部の者だけであった。
全てを見守ってきた異形の像は沈黙を守り、その崩れた姿を廃虚に訪れる者の前に晒すばかりである……。

「ソウルキャリバーIII」
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