ステージ紹介
 
エウリュディケ神殿・神々の門

オリンポスの神々は忘れ去られて久しく、今はもう信仰する者もいない。だが、確実に彼らは存在していたのだと知らしめるいくつかの事象は残されている。雲海に浮かぶこの神殿もその一つである。鍛冶神ヘパイストスが自ら建造したと言われる円形神殿が山頂に佇み、その山腹には螺旋状に巨大な階段機構が連なっている。かつて人々は山頂に参拝するべく、神々の階段の周りに人間用の神殿回廊を造り上げた。階段の最下段の前にはその入口にあたる神殿が建っている。神々が立ち寄ってくれるようにとの願いを込めて、この神殿が造られてから長い年月が経った。だがそれでも訪れる者はその美しさに圧倒されるだろう。

「ソウルキャリバーIII」
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