BOUNTY HOUNDS
ロケーション
『バウンティ・ハウンズ』の無題となる外宇宙の惑星。それぞれ個性豊かな惑星が登場する。
鉄の惑星 ギーズ

 鉱物資源が豊富な惑星で、地表は鉄の色をしている。移民計画の優先惑星だったのだが、送り込んだ「開拓者」と「建築者」からの交信が途絶えてしまった。調査を進めると、この惑星にはすでに地球外知的生命体が住んでおり、その裏にはニューコム社と地球外知的生命体との提携があるとわかった。事実確認のため、BHが調査に向かうのだが、豊富な資源によって開発された兵器を身にまとった生命体たちが出迎えてくれるのだった……。
  文明レベルは人類よりも低いが、豊富な資源に支えられているため、兵器類には強力な物が多く見られる。緑は少ないが、雨も降り、画域の温度も安定しているため生物が住みやすい環境といえる。
  ニューコム社を裏切った地球外知的生命体が、移住地を求める異星人にもこの惑星を売ったので、調査に来たBHを生命体は侵略者とみなして攻撃を仕掛けてくる。

勢力状況

「開拓者」と「建築者」によって作られた強固な鉄の砦(見た目は鉄のようだが、実際には鉄よりも硬い物質が使われている)に、地球外知的生命体が住みつき、武装している。交渉に向かったUGSFのベース基地があったが、地球外知的生命体の攻撃によって破壊されてしまっている。UGSFの領地といえる区域は存在しない。

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獣の惑星 ザ・ロスト

 惑星の85%が"天然資源保護地域"に指定されているため、惑星移民計画から外された未開の星。緑も豊富なこの惑星には、様々な生物が生息している。過去に先遣隊が調査したときに、ジャングルの奥地までは探索しなかったのだが、実は地球外知的生命体が奥地に住んでいた。
獣から突然変異で進化したと思われるその生命体は、知的レベルは低く、非常に獰猛で野蛮。言葉によるコミュニケーション手段を持っているのかは不明だが、ある程度の文明レベルを有しており、独特な武器、防衛装置を駆使して攻撃を仕掛けてくる。宇宙船を作るほどテクノロジーは発達しておらず、生命体が外惑星に進出することはないと考えられるが、確証が必要なためにBHが調査に向かうことに。

勢力状況

この惑星はUGSFの管理下にあるが、テラ・フォーミングされた惑星ではないため、惑星移民計画から外されている。UGSFの駐屯所こそあるが小規模で、宇宙港のある区域に約1500人の兵士が駐屯している。UGSFが安全ということを把握しているのはこの区域だけで、惑星の奥地は完全に未開の地となっている。地球外知的生命体の存在は判明しているが、どの地点にいて、どんな外見をしているかなどは知られていない。

灼熱の惑星 アンチ・バベル

恒星エクシアとの距離が近いこの惑星は、その熱にさらされているために外気の温度が高く、地表には限られた生物と植物しか生息していない。
地球外知的生命体は、熱から逃れるために地中深くを掘り進み、地底に住居空間を作った。まさに洞窟という感じの地下世界だが、最深部の近くになると巨大なホールのような場所や、寺院、儀式をおこなう祭壇なども見られる。そういった建造物からもわかるように、この惑星に住む生命体たちは宗教のような"信仰"を持ち、その規律に則した生活をしている。しかし、その信仰は非常に攻撃的な教えが根底にあり、調査に来たBHは突然の強襲を受けることに。
  生命体同士の争いは比較的少なく、攻撃的な信仰によって秩序が安定しているという側面もある。文明レベルもそれなりに高く、来るべき戦いに備えて開発されている兵器の数々は、強力な物も多く見られる。 最深部に住む生命体と、地表近くに住む生命体とで外見に違いがあり、地表付近に住む生命体は宗教儀式で地表に出ることもあるため、熱をある程度遮断できる甲殻のようなものが皮膚を覆っている。ちなみに宗教儀式とは名ばかりで、実際には資源補給のための物資調達がその内容なのだが、信仰心の深い生命体はそのことに気づいてはいない。

勢力状況

「開拓者」と「建築者」が作った洞窟の中に地球外知的生命体が住みついていると思われていたが、地表に破壊された「開拓者」と「建築者」の残骸が多数あったことから、元々この惑星にいた生命体と考えられる。UGSFの領地といえる区域は存在しない。惑星に降り立つのは、人類ではBHが初となる

惑星はこの他にもまだまだ登場!

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