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序章 物語 世界観 キーワード
世界観 世界観
誇り高き騎士に守られた雲の王国、異空間をさまよい続ける幻空都市、魔法のシールドで守られた虹の都、こころの翼を拒否し、機械を信奉する帝国・・・・・・
天空に散らばった大陸には様々な国家や、都市が存在する。
 大陸の周りは大天河と呼ばれる河が巡り、その水はこの世界とは別の次元にある海から流れ込んできているともいわれている。
人々の背中に生えた翼「こころの翼」は大陸を離れると不思議と力を失うため大陸間の移動には飛空船と呼ばれる乗り物を利用している。


ワールド紹介

雲の国ディアデム(Diadem)
レイドカーンが治める雲の王国。いたるところに美しい雲が湧き出している。大陸の中心部まで雲が湧くのはとても珍しいことらしい。
誇り高き騎士に守られた国で、大陸の上部にはレイドカーン王の住む城エルナト(Elnath)が位置している。城の背後には謎の祠があり、ここには何か秘密があるらしいが…?
大陸下部に流れ込む小天河(天空を流れる大河、「大天河」の支流のひとつ)の周りには、数多くの漁師たちが住んでいる。
カラスたちが首都のシェリアク(Sheliak)を訪れたとき、街は物々しい兵士たちがうろついている。一体この国で何が起こっているのだろうか?


辺境の土地サダルスウド(Sadal suud)
辺境に浮かぶ大陸。豊かな自然に恵まれ、各地に古い遺跡が点在している。
大陸の端には、物語の出発の地となる、のどかな農村がある。東にある渓谷を抜けた先には美しい古都フェルカドがあり、ここの港からはディアデムに向かう定期船が出ている。


農村ケバルライ(Cebalrai)
サダルスウドの片田舎にある、のどかで平和な農村。
人々は農業を営んで暮らしている。森で倒れているカラスがこの村に運び込まれたところから、物語が始まる。


古都フェルカド(Pherkad)
美しい石畳が敷かれたサダルスウドの中心都市。歴史ある街並みの先には、この大陸を治める領主の館がある。現在その館に、ある国の飛空戦艦が停泊しており、市民の中には不安を口にする者も少なくない。


帝国アルファルド
この世界で広く普及しているマグナスはこの帝国アルファルドが精製の技術を独占している。そこから生み出される豊かな国力を背景に、巨大な戦艦や数々の戦車など多くの兵器を所有し、他国に対して圧倒的な軍事力を誇っている。
科学が発達しているためか心の翼が退化してしまい、国民の中で翼を持っているものはほとんどいない。そのため、「飛翔器」と呼ばれる機械で出来た羽や空中を飛ぶポッドなどを利用している。
帝国に暮らす人々の多くは、自分たちが他国の人間よりも優れていると考えており、常に他国の人々を見下している。首都のミンタカは生活水準が高く、豊かに暮らしているが、首都を離れると鉱石を産出するだけの貧しい村があるなど貧富の差は激しい。
ミンタカに住む国民はゲルドブレイムに異常といえるほど心酔している。


虹の国アヌエヌエ(Anuenue)
亜熱帯の気候で、美しい自然があふれる大陸。妖精導師と呼ばれる預言者の少女によって治められている。
とある魔女たちによって張られた魔法のシールドに大陸全体が守られており、他国の侵略や脅威とは無縁だが、もともと他の国とは平和的な関係を保っているため、そのシールドが実際に効果を発揮したことはない。


花の街コモ・マイ(Komo Mai)
コレルリの住む宮殿がある街。カラスたちが訪れたとき、街はお祭りの真っ最中。
宮殿の近くには魔法学校があり、ここで学問を学ぶため、他の大陸からも多くの学生が訪れている。


滝の村オプ(Opu)
滝を中心に集落が展開している小さな村。サヴィナが住居を構えている。
「天の樹」と呼ばれる神木の近くに位置している。


幻影都市ミラ(Mira)
常に異次元とこの世界との狭間を浮遊している大陸で、お菓子でできた村や、精霊が住むとされる杜、絵本の中のような村など、他の大陸とは一風変わった風土と文化を持っている。
魂の道と呼ばれる道を通ることでしか、ミラと他の大陸と行き来することは出来ない。


幻影街バランソワール(Balancoire)
常に街中に霧のようなものが漂い、時には幻のようにそれは街を覆い隠してしまう。
カラスの出身の街で、カルブレンとミローディアの屋敷もここにある。


お菓子の村パルナス(Parnasse)
お菓子職人がたくさん住んでいる街。村全体がお菓子で出来ているばかりか、村人たちもお菓子のような服を着ている。
ミラにたどり着いて初めてこの村を訪れたカラスたちはミローディア誘拐の疑いをかけられてしまうが……


精霊の杜ネクトン(Nekton)
カラスとプレイヤーが出会った杜。ランプのような明かりが木の枝には灯り、幻想的な雰囲気をかもし出している。


絵本の村レヴェランス(Reverence)
変わった村や人が存在するミラの中で、最も異彩を放つ村。
まるで村そのものが絵本の中に存在するかのようである。


北の大陸 NEW!
はるか北方に位置するとされる大陸、実際に見たことのある人はいなく、恐ろしい魔女の支配する国だという噂がまことしやかに流れている。
年中冷たい氷と雪に覆われた極寒の地にはどんな人々が住んでいるのだろうか。


謎の大陸 NEW!
場所も存在もはっきりしない土地。他の色彩豊かに見える大陸と比べ、地を照らす光は少なく、陰鬱な表情を見せる。



飛空船

大陸間の移動には飛空船と呼ばれる空を飛ぶ船が使われている。
民間で利用される定期船や、王族専用の豪華船など大きさ、種類は多岐にわたる。
ある国ではもはやただの飛空船とは呼べないような巨大戦艦が建造されているという噂があるが……


王室専用船ミンディールについて
レイドカーン王が所有する王専用豪華飛空船。巨大な水鳥が船を引く姿は大変優雅である。


ディアデム定期船
辺境の大陸サダルスウドと雲の王国ディアデムを定期的に運行している定期船。
実は亀に似た巨大な生き物らしい。


飛空戦艦ゴルドバ
帝国が科学と技術の粋を集めて建造した巨大飛空戦艦。
現在はジャコモたちがエンド・マグナス探索に使用している。かつて帝国にいた、ある天才科学者が設計したらしいが……?


ベネトナシュ
ミローディアが所有する飛空船。ガラスのように光を反射する美しい外観が目を引く、優雅な船。
ミラは次元の狭間に存在するため、他の大陸と行き来することは簡単ではないが、ミローディアや一部のお金持ちなどは大型の飛空船を所有してるので、ある程度自由に大陸を行き来することが出来る。


兵器

鉄甲虫V型
帝国の軍隊に配備されている戦車の中でもきわめて高い性能を誇る。
ジャコモたちはこれをディアデムに持ち込んでいた。このほかにも帝国は多くの戦車や車両を所有している。



兵器


白龍 NEW!
すでに絶滅しかかり世界一匹しか存在しないといわれる生き物。
白い鱗を閃かせて大空を飛ぶ姿は大変力強く、かつ優雅である。
移動手段としていつか乗れるようになるかもしれない。