サウンドチーム「流れている空気を『音』という形にすることを目指しました」
サウンド: 中川浩二
今回は音で曲を書いてみました。
シンセ内蔵の音色って雰囲気良くないから、そのままじゃ使いたくない。
フレーズ作って、エフェクトかけて、サンプリングして、またそれでフレーズ作って、心地よい破片をたくさん用意し、地道に音を構築していきました。旋律で構成していく曲と違って今回のはバランスをうまくとってあげないと、何とも不快な音の塊になってしまう。
気をつければ気をつける程、耳がマヒしてしまい仕事にならなくなったり、あまりに集中しすぎて会社帰りにフラフラしてしまうこともしばしば。昨日必死に構築した曲も、次の日に聞いてみたらムチャクチャだったり。
淡々と音が鳴って、淡泊に展開して…AC3だからできたことだと思う。
こんな音楽作らせてくれてありがとう。

皆さんから頂くワンダーページへの感想はちゃんとチェックしています。
今回のAC3は音楽的にも全作とはまったく異なる雰囲気でしたのでいろんな意見を頂いています。大抵は大きく意見が別れるのですが最後のシメで皆、同じことを書くんです。

『AC4、期待してます!!』
うおぉぉ...まだ、考えたくないよ・・・。

エース3開発中の小ネタを集めてみました。

投稿者:なかにい(中西 哲一)
ナイトレーベンが通過する時の無き声みたいな音って、実はクロノアに登場する「パメラ(親魚)」の叫び声とか重ねてあったりするんだよ。しかもパメラの叫び声って、実は俺の叫び声だったりもするしね。「ピギャァァァ!!」(笑)

投稿者:アシカ(境 亜寿香)
レナの神経接続コードを引き抜く音は、サウンドの大久保さんのすね毛を抜いた音だったりして。 ブチブチッッッッ、イタそうでしょ。ウヒヒ。

最近、サウンドではエース病が流行ってます。
何でもかんでも、エースに登場するセリフやシーンに結び付けてしまうんです。

後輩の私がいうのもなんですが、特に重傷なのは今回のエースやテ◯ノドライ◯でご活躍のN川さん、27歳。
エー、、、、、かなりすごいです。

皆さんも、やりこんでね。日常会話に、自然に出てきたときそう、それこそがエレクトロスフィアなのです。