報道関係者向け情報

バンダイネットワークス株式会社のプレスリリース

『サークルリンクお仕事タウン』サービス開始
〜子供達がインターネットで社会勉強・お仕事体験!〜
バンダイネットワークス株式会社
株式会社バンダイナムコゲームス
株式会社東急エージェンシー



 バンダイネットワークス株式会社 (代表取締役社長:大下聡、本社:東京都品川区、以下、バンダイネットワークス)と株式会社バンダイナムコゲームス (代表取締役社長:石川祝男、本社:東京都品川区、以下、バンダイナムコゲームス)、株式会社東急エージェンシー(代表取締役社長:五十嵐正、本社:東京都港区、以下、東急エージェンシー)の3社は、小・中学生を中心とした子供達が楽しみながらさまざまな社会勉強やお仕事体験ができる、無料エデュテインメント(※)インターネットサービス『サークルリンクお仕事タウン』(以下、本サービス)を、本サービスのスローガンである“子供達の夢応援!”に賛同いただいた協力企業各社のご支援により、2009年3月27日(金)より開始いたします。
(※)エデュテインメント:「楽しみながら学ぶ」ことを目的としたマルチメディアやそのコンテンツ。エデュケーション Education(教育)+エンターテインメント Entertainment(娯楽)
サークルリンクお仕事タウンロゴ

<『サークルリンクお仕事タウン』とは>
 本サービスは、家庭や各種施設のインターネットに接続されたパソコンで楽しむことができる無料のインターネットサービスです。子供達は、インターネット上にある仮想都市「お仕事タウン」内のお仕事体験型アトラクション(お仕事体験ゲーム)で、社会勉強やさまざまなお仕事を体験します。
 最大の特徴は、実在する各分野を代表する企業の方々にご協力をいただき、各社の持つノウハウを生かした、より現実感の高い、魅力あるアトラクションを体験できることです。子供達はこれらのアトラクションを通じて、社会や企業の仕組みを楽しく学ぶことができます。
 本サービスでは、社会勉強やお仕事体験以外にも、子供達が将来の夢を実現するために必要となると考えられる、「知識」「健康」「環境」「感動」「友情」に関する意識・意欲を高めていく仕掛けを提供いたします。
 また、今後さらにさまざまな企業との連携を深め、子供達に対する教育CSRをサポートするサービスとして拡張していく予定です。
サークルリンクお仕事タウン全体map

【『サークルリンクお仕事タウン』全体MAPイメージ】


 お仕事タウンでは、テーマに沿った「オフィスエリア」「商業エリア」「臨海エリア」「エコエリア」「パブリックエリア」の5つのエリアにより構成されており、各アトラクションがテーマに合わせて配置されます。
サークルリンクお仕事タウン各エリア

 アトラクション概要は以下のとおりです。(50音順)
アトラクション概要
※3月27日時点に協力表明していただいている企業一覧です。3月27日時点でアトラクションサービスを開始するのはtearbridge production、株式会社東芝、野村證券株式会社、バンダイナムコグループの4社です。

 本サービスは、バンダイネットワークスが2005年11月23日よりサービスを開始し、現在、小学生を中心に38万人以上の会員が登録するジュニア向けの情報共有サイト「サークルリンク」内に新たに追加するサービスで、現在の「サークルリンク」会員は、自動的にお仕事タウンの住人となりサービスを利用することができるようになります。
 「サークルリンク」は、子供達に「夢・遊び・感動」を提供する、安心・安全なインターネットサービスを目指し、子供達に支持される健全なインターネットサービスを実現してまいりました。今後、バンダイネットワークス、バンダイナムコゲームス、東急エージェンシーの3社は、“子供達の夢応援!”というスローガンに多くの企業が賛同いただき、本サービスを教育CSRをサポートする場の1つとして活用できるよう、子供達が楽しく社会勉強できる無料エデュテインメントサービスとして更なる充実をはかってまいります。
 
 なお、本サービスへの初年度延べ来場者数は、200万人を見込んでおります。

<教育CSRサポート事業について>
 現在、子供達に社会とのかかわりや働くことの楽しさを体験させることで、主体的に自己の進路を選択/決定できる能力を養うキャリア教育への取り組みが各地の学校で進んでいます。またこうした動きに呼応して、さまざまな企業がインターンの受け入れや社員を学校へ派遣するなどの教育CSRに取り組んでいます。
 本サービスはこういった動きと連携しながら、バンダイナムコグループがこれまでの事業で蓄積してきた「子供達が楽しむ学ぶことへのノウハウ」と、「インターネットを活用した新しい教育CSRの展開を多様な企業が実施すること」を、コンテンツ・場の両面からサポートする事業です。

『サークルリンクお仕事タウン』
■正式名称 : サークルリンクお仕事タウン
■公式サイト : http://link.channel.or.jp/
■サービス開始 : 2009年3月27日(金) 
■サービス利用料 : 無料
■運営母体 : 株式会社バンダイナムコゲームス、バンダイネットワークス株式会社(※1)                
■事業パートナー : 株式会社東急エージェンシー
■協力企業(50音順) :
   大塚製薬株式会社
   tearbridge production
   東京急行電鉄株式会社
   東京書籍株式会社・特定非営利活動法人日本語検定委員会
   株式会社東芝
   野村證券株式会社
   バンダイナムコグループ
   光が丘動物病院グループ
   株式会社ベネッセコーポレーション
(※1):2009年4月1日より、株式会社バンダイナムコゲームスと経営統合予定

■「サークルリンク」について(http://link.channel.or.jp/)
 バンダイネットワークスが展開している「サークルリンク」は、小中学生を中心に38万人以上の会員が参加し、「ゲーム」「アニメ」「マンガ」「投稿」「アバターサービス」「SNS」等のインターネットを活用したエンターテインメントサービスを楽しむ事が出来るジュニア向け情報共有サイトです(サービス開始は、2005年11月23日)。
 「サークルリンク」では、子供達が「安心・安全」に利用できるインターネットサービス実現を目指し、サイトの書き込み内容はすべて専属スタッフが目視による確認・管理を行い、子供達の生活習慣に支障をきたさないようサイト内の書き込み等の実施に制限時間を設け、子供達へのネットリテラシー向上を第一優先する運営を行っています。
 また、「サークルリンク」ではネットマイル社と共同で、 “小中学生”を対象としたネットリサーチサービス「キッズリサーチ」も行っています。小中学生を中心とした子供達のライフスタイルに関する自主的な調査を定期的に行い、調査結果をレポート形式で配信しています。なお、今まで直接聞けなかった小中学生の“生の声”を、インターネットを利用して取得できるネットリサーチサービスとして、多くの企業にも本サービスをご活用いただいています。
(詳細については、http://research.netmile.co.jp/service/kidsresearch.htmlをご確認ください。)
 今後も「サークルリンク」は、バンダイナムコグループの強みである子供達に支持されるデジタルコンテンツの企画・制作能力を生かして、子供達が楽しく社会勉強やお仕事体験をできる無料エデュテインメントサービスを提供していきます。

<お仕事体験型アトラクション例: 野村證券 / キッズアナリスト>(商業エリア)
 お仕事体験ゲームを通じて為替・資産運用を体験することで、子供達に「経済」の知識を提供します。
野村證券キッズアナリスト


※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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